講演者
山田 克彦 教授(大阪大学大学院 工学研究科 機械工学専攻)
講演日時
2014年7月30日(水) 10:45~12:15
講演場所
12棟211番教室
講演概要
人工衛星の中でも観測衛星は観測分解能の向上や観測頻度の増加などを目的とした技術革新の著しい分野である.本講演では,観測を主目的とする人工衛星の,軌道・姿勢制御の分野で行われている技術開発について紹介する.とくに,複数の人工衛星を近距離内に編隊飛行させることによって立体視や長焦点距離の望遠鏡の実現をめざすフォーメーション観測や,太陽・地球系のラグランジュ点回りのハロー軌道を利用した天体観測,光学観測衛星の姿勢制御などの概要について述べる. 【7月11日開催予定のセミナーでしたが,台風のため延期し,7月30日に開催いたします】
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