講演者
足立 修一 教授(慶應義塾大学 理工学部 物理情報工学科)
講演日時
2015年9月9日(水) 17:45 ~ 18:45
講演場所
軽井沢
講演概要
システム同定の世界では,離散時間システム同定法が幅広く研究され,実用化されてきた。しかし,現実の対象は連続時間システムであるので,連続時間システム同定法への期待が大きかった。本講演では,近年,さまざまな研究が行われている連続時間システム同定の基本的な考え方を紹介する。特に,補助変数法に基づく Simplified Refined IV (instrumental variable) for COE (continuous-time output-error) model (SRIVC) 法を解説する。 (なお,足立研夏合宿中のセミナーのため,一般の方は聴講できません)
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