講演者
鈴木 雅康 博士(宇都宮大学 大学院 工学研究科 電気電子システム工学専攻)
講演日時
2015年9月9日(水) 10:15 ~ 11:15  
講演場所
軽井沢
講演概要
パルス幅変調(PWM)型入力を用いた制御は,パワーエレクトロニクス分野における省エネルギをはじめ,今日では欠かせない技術となっています.しかし,連続値入力を用いれば線形である系が,PWM型入力を用いると非線形な振る舞いをみせ,古くから問題視されてきました.この度は,パルス幅だけでなく,パルスの配置も適切に調整することで,サンプル点上の振る舞いに現れる非線形性を消去できることを紹介します. (なお,足立研夏合宿中のセミナーのため,一般の方は聴講できません)
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