今回から、具体的に「足立研とはどんな研究室か?」について紹介していこうと思います。

まずは、「足立研の立ち上げ」について。

研究室の概要にもあるように、足立研は今年の4月に出来たばかりの研究室です。
ですから、昨年度に私達が研究室志望票を出したときには足立研は存在してなかったわけでして、本当なら学生はいないはずですが、相吉研の学生の中から希望者が募集され、足立研への異動を希望した3人が、現在の足立研B4メンバーとなっています。(なぜ相吉研からなのかというと、これにはちょっとした事情が・・・・・・いや、そんな大した事情でもないんですけど:wink:)

そんなわけで教授と学生3人でスタートした足立研。しかし、なにぶん今年の4月に出来たばかりの研究室。部屋はあるものの机やイスその他モロモロが存在しない状態からのスタートでしたので、まずは研究室の整備が学生達の最初の仕事となりました。

具体的には、部屋の寸法を測って注文する机やイスを選んだり、パソコンを設置してネットワーク環境を整備したり、研究室ホームページ用にサーバを作ったり、事務用品を通販カタログでチェックしたりなどなど、普通はB4では中々やれないような仕事を色々と自由にやらせてもらいました。このホームページなんかも、半分趣味&半分実験でけっこう好き勝手に作らせて貰ってます(天下の慶應にリンクしてあるだけあってGoogleランクも上々だし、アクセス数もあるしで中々やりがいがあります)。

個人的には、「予算の使い方を(かなり)好きに決められる」というのが研究室の楽しいところでして、数十万の予算でワークステーション(高級PCみたいなもの)の構成を組ませてもらえたときには「足立研に入ってホントに良かったわ~」としみじみ思ったものです(笑)。

←うち自慢の最新ワークステーション

あと、生協で会計のとき研究室名義で伝票を切れるのも特権っぽくてイイです(もちろん買うのは研究室の備品ですが)。

「足立研の立ち上げ」に関してはこのぐらいにして、次回は「足立研の日常」について紹介しようと思います。