HONDAが1輪モビリティ「U3-X」試作機を公開しました。詳しくはHONDAの広報発表記事をご覧ください。あるいは,こちらにも記事があります。
 制御理論的には倒立振子の進化形で,バッテリーはリチウムイオン電池を使用しているそうです。広い意味では電気自動車の一種でしょう。倒立振子は,物理情報工学科の3年生には秋学期に物理情報工学実験IIで実際に実験してもらう古典的な制御対象です。倒立振子は,長年にわたって制御のために頑張ってくれているなという思いを新たにしました。

 

 セグウェイ,トヨタの電動二輪車に続くHONDAの新しいモビリティの提案ですが,制御理論の代表的な実験装置である倒立振子にその形状が最も近く,興味深く思います。若者の自動車離れが進んでいる中,自動車業界には新しいモビリティの方向性をどんどん提案していってほしいと思います。

【「U3-X」試作機の写真はHONDA HPより】

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