1月31日,2月1日の二日間にわたって物理情報工学科の卒業論文発表会が行われました。
 足立研B4学生6名も無事に発表することができました。どこの大学もそうでしょうが,物理情報工学科も卒論発表会には気合が入っていて,113名のB4学生と教員全員が卒論発表会の2日間は朝9時から午後4時過ぎまで,ほぼかんづめ状態です。
 学生はスライドを使った5分間のオーラルのショートプレゼンテーションの後,約1時間半のポスターセッションにのぞみ,たくさんの質問攻めにあいます。発表会には足立研に配属された3年生も多数参加してくれました。
 足立研の卒論題目は以下の通りです。
 ☆ 石川健太郎 Compressive Sampling を用いたシステム同定に関する基礎研究
 ☆ 伊藤大樹  ロケット航法装置のための GPS 誤差モデルの構築
 ☆ 伊藤まゆ美 周期感度に基づく細胞システムのロバストネス解析
 ☆ 大森雄介  スパース性に着目した学習理論に関する基礎研究
 ☆ 川口貴弘  センサフュージョンを用いたリチウムイオン二次電池の状態推定
 ☆ 東條芳明  モデル予測制御を用いた四輪車の車線追従制御系の設計
 卒論発表会の後,休む間もなく2月10日が卒業論文の締切です。