2010年度応用物理専修修論発表会が2月8日,9日に行われました。
足立研M2学生5名も無事に発表を終えました。修士論文題目は以下の通りです。
 ☆ 城殿敦嗣:放射状量子化に基づく Just-In-Time 法による非線形システムのモデリングと制御
 ☆ 竹中裕司:システム同定理論を用いた頭部伝達関数の多方向同時推定
 ☆ 池 康宏:消音帯域を考慮した周波数領域摂動法によるアクティブノイズコントロールシステムの設計
 ☆ 高橋知子:システム同定理論を用いた酵母のタンパク質ネットワークの推定
 ☆ 福永しおり:等価回路を用いたリチウムイオン2次電池の状態推定
 5名とも2年間の研究成果を12分の発表時間に凝縮しました。みな素晴らしい発表でした。
 この後は,修論発表会でのディスカッションや私のコメントを考慮して修論を修正してもらいます。修論の最終提出期限は2月28日です。
 応用物理専修主任賞(優秀修論賞)を高橋さんが受賞することが決まりました。