日本音響学会2011年春季研究発表会が3月9日~11日に早稲田大学西早稲田キャンパスで開かれ,久しぶりに参加しました。
初日には宇都宮大学名誉教授の粕谷英樹先生(元音響学会副会長)のご講演を久しぶりに聴講しました。70歳を超えても昔と変わらない口調で,現役で論文発表される姿に感動しました。1990年から数年間,宇都宮大学工学部電気電子工学科には「粕谷・足立研究室」が存在しました。私はそこで研究室運営,ディジタル信号処理,音声モデル,アクティブノイズコントロールなどに関するいろいろなことを粕谷先生から教えていただきました。

講演大会は12会場くらいに分かれてパラレルに行われ,ポスターセッションもありました。私が参加した電気音響や音声の会場は80名くらいの参加者があり,活気にあふれていました。他の部屋もたくさんの参加者がいたようです。大学の研究者だけでなく,音の応用を考えているさまざまな企業の技術者も参加していて,大学と企業の参加者のバランスのとれた学会だと感じました。計測自動制御学会制御部門は音響学会に学ばなければいけないところが多くありそうです。また,会場では関西弁が多く聞かれたのも印象的でした。

二日目にはM2の池君が「消音帯域を考慮した周波数領域摂動法によるアクティブノイズコントロールシステムの設計」という題目で発表しました。3日目M1の徳住さんが「システム同定理論を用いた頭部伝達関数の多方向同時推定」という発表を行う直前,大地震が起こりました。

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