足立研M2学生4名で、富士山登頂に挑戦してきました。そのときの様子を、M2の嶋津・木下が報告します。

8月8日の朝に矢上キャンパスの近くで集合し、レンタカーで登山口がある5合目まで向かいました。天気は快晴でしたが、ふもとに近づくにつれ霧がかってきて、不安の中、富士登山が始まりました。初めは楽しく登っていたのですが、次第に雨が降り始め、同時に酸欠によって頭が痛くなってしまったため、みんな疲れてきました。それでも、山頂で朝日を見ることを目標に、酸素を吸いながら、励まし合いながら、見事なチームワークで一歩一歩登っていきました。

そして、午前4時30分。山小屋を発ってからおよそ3時間後、ついに頂上に到達しました!幸い「ご来光」にも間に合い、朝日が顔を出す瞬間を見ることができました。そこにたどり着いた人しか見られない幻想的な風景で、とても感動しました。

その後、下山することになりましたが、向井君が高山病にかかってしまい、気持ちが悪くなってしまいました。とても辛そうでしたが、みんなで励ましながらゆっくりと下山し、無事全員で5合目まで戻ることができました。

苦しい道のりではありましたが、とても充実した時間でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もう二度と登りたくありません(笑)