8月28日から9月2日までイタリアのミラノで IFAC(国際自動制御連盟) 18th World Congress が開かれました。
 足立研からは特別研究員の丸田さんとOBの大明さんが発表を行いました。

  • Ichiro Maruta, Toshiharu Sugie and Tae-Hyoung Kim : Identification of multiple mode models via distributed particle swarm optimization
  • Junji Oaki and Shuichi Adachi : Decoupling identification method of serial two-link two-inertia system for robot motion control
  •  大会4日目の晩に行われた Banquet(懇親会)は,日本では考えられないような会場の手際の悪さと,イタリアとは思えないようなレベルの低い料理などのために非常にがっかりしましたが,最終日に行われた閉会式では,比較的音響効果のよい講堂でイタリアの音楽と次回開催のアフリカの音楽を堪能することができ,大満足でした。

     木村英紀先生がGiorgio Quazza メダルを受賞されました。詳しくは理化学研究所のHPに記載されています。