6月20日に、B4の必修科目であるプレゼンテーション技法の研究室代表者プレゼンが行われました。B4の杉浦が報告いたします。

プレゼンテーション技法は研究者として必要不可欠な、プレゼンテーション技術を養うために設置された講義です。外部から講師をお招きし、実践的なプレゼン技術を学ぶことができます。

代表者プレゼンでは各研究室ごとに1名ずつ代表者を選び、それぞれが「〇〇について私ができること」と題して、パワーポイントを用いてプレゼンを行いました。発表は指定された言語(英語または日本語)で行います。

足立研究室では杉浦が

  『理工学系女子学生の増加に向けて私ができること

という題で日本語でプレゼンを行いました。プレゼンは決して得意ではないので大変不安でしたが、足立研究室の先輩とB4学生が、リハーサルを見て改善点を指摘したり、プレゼンの内容に関して意見をくれたりと多大なる協力をしてくれました。また足立先生も心配してよく様子を見にきてくださいました。おかげで無事プレゼンを完遂し、幸運にもベストプレゼンター3位を頂くことができました。

今年は足立先生は学科主任、小野先生は本講義の担当ということで本番のプレゼンも見守ってくださり、また先輩方もこっそり見にきてくださったことで、100人以上の聴衆を前にしてとても心強い気持ちでプレゼンを行うことができました。

しかし、到底「プレゼンができるようになった」とは言えません。このプレゼンテーション技法の本番は9/15に行われるプレゼンテーション技法発表会です。ここでは物理情報工学科B4全員が自分の研究について中間発表を行います。それまでに聴衆の興味をつかむ発表ができるように、足立研究室のB4一同頑張ります。興味のある方は是非見にいらしてください。

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昨年 橋本君(現M1)が英語で発表してベストプレゼンター1位を受賞 したのに続いて,今年は杉浦さんが3位を獲得したことをうれしく思います。研究室を代表して発表したのは杉浦さんですが,その準備を手伝った足立研学生の総合力による受賞だと思います。
 研究能力はもちろんですが,それをまとめる作文能力と発表するプレゼン能力がなければいくらよい研究をしてもそれはただの自己満足に過ぎません。 【足立記】