2012年度 物理情報システム専修の修論発表会が昨日と今日の2日間にわたって行われました。

足立研からは5名の学生が発表を行いました。

練習の成果をいかんなく発揮し,5名とも立派な発表でした。
特に優秀な修士論文に与えられる専修主任賞に川口君が選ばれました。今年度は約50名の候補者の中から3名が選ばれました。足立研からは3年連続,主任賞の受賞です。

川口君,おめでとうございます!

3月29日の学位授与式の日に専修主任の私から川口君に賞状を渡すことが大変楽しみです。

2日間とも,足立研の発表のときには,足立研に配属されたB3学生全員と足立研現役学生のほとんどが応援に駆け付けてくれたことが,私にとっては一番うれしいことでした。このような当たり前のことが当たり前にできるかどうかが,とても重要なことだと思っています。

足立研学生の修論題目は以下の通りです。

【1日目】

  • 石川健太郎 三次元音像定位のための頭部伝達関数の推定
  • 伊藤大樹  ロケット用低コスト航法装置のための複合航法の開発
  • 伊藤まゆ美 超小型人工衛星を用いたシステム同定による位置天文観測に関する基礎研究
  • 【2日目】

  • 川口貴弘  連続時間システム同定による電気自動車用二次電池のモデリング
  • 東條芳明  ガソリンエンジン燃焼系のローカルモデリング