南アフリカのケープタウンで 19th IFAC World Congress が開催されました.国際学会 IFAC の世界大会で3年に一度の制御系の祭典です.

足立研究室では,井上が井村教授(東工大),加嶋准教授(京大),合原教授(東大)との共同研究

M. Inoue, T. Arai, J.-I. Imura, K. Kashima, and K. Aihara, Robustness analysis of genetic circuits constructed by bottom-up strategy, 19th IFAC World Congress, pp.1736-1741, 2014

について,生物系の invited session

で発表しました.会議では25程度のセッションが同時に進められ,非常に多岐に渡る研究テーマで勉強になることが多かったです.プレナリー講演も興味深い話が多く,特に,Prof.Mustafa Khammash (ETH, スイス)

の細胞の制御に関する話には,今後のシステム生物学に関する研究を進める勇気をもらいました.

南アフリカでは,想像をはるかに上回る自然の豊かさと想像すらしていなかった料理の美味しさで,街での生活自体も楽しむことができました.ワインが安価でどれも美味しかったです.

会議全体に関するデータでは,採択率は70%程度で結果2000件の講演となりました.その他にも色々説明がありましたが,特に気になったことは,各国の人口あたりの著者数のデータです.この指標では日本が最下位となっていました(一位はニュージーランド).距離が遠いことや海外との共同研究が少ないことが要因であると想像しますが,将来のIFACを日本に誘致するためには投稿件数,講演件数を増やして,日本のプレゼンスを高めることが必要でしょう.

次回の World Congress は3年後の2017年にフランスのトゥールーズで開催される予定です.足立研からも積極的に投稿する予定です.

一部写真には東工大の定本氏に協力いただきました.感謝致します.

 

文責:井上正樹

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