DSC05025 (1024x768)2014年11月12日から14日まで開催された第58回宇宙科学技術連合講演会について M1 の井上が報告いたします.

今年の宇科連は長崎で開催されました.

足立研からは M1 の井上が火星探査航空機のセッションで「画像処理と測位信号による火星飛行機の自己位置推定」というタイトルで発表しました.

同時期に伊香保温泉で開催されていた自動制御連合講演会の方は足立研メンバーの参加人数も多く,にぎやかで楽しそうでしたので少し寂しい思いもありましたが,他の慶大の学生がたくさん参加していたため楽しむことができました.

高橋研(慶大システムデザイン工学科)の参加者の皆さんの講演も見に行きました.研究内容が似ているので懇親会でもディスカッションすることができ,とても刺激になりました.

私自身の発表では,想像以上に広い会場で質疑をたくさんいただくことができ,良い経験になりました.また,火星飛行機 WG のメンバーの皆さんと久しぶりにお話しすることができ,今後も検討を進めるにあたって協力していただけるというお言葉をいただけました.普段は遠くの大学にいらっしゃる先生方なので,このように研究内容について質問や助言をいただくことができた貴重な時間でした.

来年度以降も火星飛行機の研究を頑張って続けていきます.

懇親会は,ライトアップされたグラバー園で行なわれ,綺麗な景色の中いろいろな方とお話しすることができました.カンサット活動でお世話になったアクセルスペースの中村社長のお話は,とても面白かったです.皆さんのこれからの宇宙開発・産業への熱い思いに触れられたのが一番の収穫だと思います.

足立先生と長崎の市電を使っていろいろな場所を見てきました.お天気にも恵まれ,素敵な景色や夜景を見ることができました.初めての長崎でしたが,とても素敵な街でした.

来年の宇科連は鹿児島で開催されるそうです.

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