慶大では2013年度の博士論文から本文をダウンロードできる仕組み “KOARA” を用意しています。
2013年3月に足立研で学位を取得した馬場厚志さんの博士論文
「モデルに基づくリチウムイオン二次電池の充電率推定に関する研究」
のダウンロード回数が 2000 回を超えていることを,今日,知りました。
これだけの回数,ダウンロードされているというのは,この分野において,非常に注目されている研究だからだと思います。事実,馬場さんは電池の充電率推定において日本のトップランナーの一人になりました。
citation index というと英文論文だけに限られますが,これだけインパクトのある和文論文を馬場さんが書かれたこと,非常にうれしく思います。