11月に南山大学で開かれた第61回自動制御連合講演会の優秀発表賞を,2名の足立研学生と足立研OBが受賞しました。

  • 八田羽 謙一(M2):クープマン作用素を用いた非線形システムの可到達解析
  • 平野 将人(M2):原子時計の故障判別問題に対するL1ノルム最適化問題の解析
  • 川口 貴弘(東京工業大学,足立研OB):データに基づく未知環境のモデルを用いたレトロフィット制御
  • 3名のみなさん,受賞,誠におめでとうございます!

    この優秀発表賞は,自動制御連合講演会で講演した若手研究者のうち10~20名に贈られるものです。
    今回の受賞者はこちらをご覧ください。

    足立研学生は2011年から8年連続受賞で計15名(川口君は2回受賞)この優秀発表賞を受賞しています。大変素晴らしいことです。

    これまでの足立研からの受賞者リストは以下の通りです。

    第54回(2011):石川健太郎
    第55回(2012):川口貴弘,新井健太郎
    第56回(2013):竹下 侑,丸田一郎
    第57回(2014):森川浩太郎
    第58回(2015):室井秀夫,阿部侑真
    第59回(2016):松林綾香
    第60回(2017):佐々木理沙子,肥後利晃,浦田賢吾(東工大)
    第61回(2018):八田羽謙一,平野将人,川口貴弘(東工大)

    東大本郷 三四郎池

    東大本郷 安田講堂前