2月24日から3月1日までの予定で第49回早慶対抗グライダー競技会が開かれていました。

新型コロナウイルス感染症の影響により,国交省からの妻沼滑空場での当分の間の飛行中止の通達を受けて,競技日数が短縮され 2月28日に競技を終えました。

その結果,慶大は団体,個人ともに優勝を果たしました。詳しい戦績は以下の通りです。

 優勝  慶應義塾大学 4096点
 準優勝 早稲田大学  2263点

 最優秀選手賞 山路優輝(慶應義塾大学) 2444点
 優秀選手賞 山本拓磨(早稲田大学)   1564点
 速度賞 山路優輝(慶應義塾大学)    2444点
 敢闘賞 手塚祐輔(慶應義塾大学)    1331点

3月に競技が中止されたのは,2011年の東日本大震災のとき以来です。そのときはたしか全国大会の最中だったと記憶しています。

写真は,慶大航空部ツイッターからと,航空部学生から送ってもらいました。競技日程短縮は急なことであり,早慶学生だけで閉会式を行ったそうです。閉会式への参加を楽しみにしていたので私としては残念でしたが,送ってもらった写真を見ると,学生スポーツの原点に戻ったようで清々しい閉会式です。