11月21,22日に第63回自動制御連合講演会がオンライン開催されました。

本来は,富山の宇奈月温泉で開催される予定で,大変楽しみにしていたのですが,コロナ禍のため,オンライン開催になりました。503名が参加したそうです。オンライン開催にご尽力いただいた実行委員の先生方,たいへんありがとうございました。

足立研からは,つぎの5件の発表を行いました。そのうちの2件(高野君と津川君)は4年生であり,2人とも堂々と発表してくれました。すべて第一著者が発表者です。

  • 出頭智基,井上博夏(JAXA/慶大),足立修一:永久影を探査する月面ローバのための帰還可能性を考慮した行動決定
  • 上野将樹(Honda/慶大),足立修一:物理的特性を考慮した過給ガソリンエンジンの非線形システム同定
  • 大山隆景,足立修一,丸田一郎(京都大学),片芝惇平,長村謙介(マレリ):ベクトル型忘却要素を用いた時変インピーダンスの逐次推定
  • 高野靖也,川口貴弘(群馬大学),足立修一:深層非線形 ARX モデルを用いた非干渉化に基づくシステム同定
  • 津川幹尚,藤本悠介(北九州市立大学),足立修一:TC カーネルを用いた頭部インパルス応答の推定

オンライン開催だったので,自宅から参加できて楽でしたが,やはり対面にはかないません。ただ単に発表を聞くだけであれば,対面でもオンラインでも大きな変わりはなく,オンラインの方が,画面が見やすく,快適かもしれません。しかし,学会で一番大切なことは,休憩時間中のディスカッションであったり,懇親会での情報交換です。オンラインでそれを行うことは非常に難しく,今後の大きな課題でしょう。

来年は11月13日(土),14日(日)に京都大学で第64回自動制御連合講演会が開催される予定です。秋の京都での開催が,virtual ではなく現実のものになってほしいと願っています。

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