3月1日~4日にSICE制御部門第8回マルチシンポジウム(MSCS2021)がオンラインで開かれました。

足立研からは,M1の蟹江君がつぎの発表をしました。

  • 蟹江将哲,上野将樹,足立修一:ガウス過程回帰に基づく能動学習による自動車エンジンのシリンダの吸入空気量のモデリング

蟹江君が発表したときには会場に企業の人を中心に40名近くの人が集まりました。蟹江君はしっかりと発表し,質問に対しても的確に答えていました。

MSCS2021は本来は信州大学で開催される予定でしたが,それもかなわずオンライン開催になりました。以前,信州大学で客員教授をしたことがあるので,長野に行くことを楽しみにしていましたが,それができずにとても残念でした。なお,大会には254件の論文投稿があり,425名の参加登録があったそうです。

来年のMSCS2022 は,慶大矢上キャンパスで開催される予定です。