講演者
丸田 一郎 助教(京都大学大学院情報学研究科システム科学専攻)
講演日時
2016年9月4日(日) 13:30~14:30
講演場所
ラフォーレ那須
講演概要
不安定なシステムを同定する場合,十分な長さの実験データを得るためには制御器による安定化が必要不可欠である.しかし制御器が存在する系,すなわち閉ループ系で得られた入出力データからシステムを同定する場合,入出力データを再現するモデルは安定なシステムとなり,対象システムの不安定性を反映しない.本講演ではこのような問題に対処する方法の一つであるHansenの方法について述べる.
    # なお,足立研夏合宿中のセミナーのため,関係者以外は聴講できません。
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