講演者
小林 景 准教授(慶應義塾大学 理工学部 数理科学科)
講演日時
2018年7月17日(火) 16:30~18:00
講演場所
創想館2階セミナールーム3(14-203)
講演概要
本発表では簡単に多様体学習のレビューをした後,データが分布している距離空間(データ空間)の幾何学的特徴に注目したデータ解析手法についての発表者の研究を紹介する.新手法ではデータ空間やその距離の推定をするだけではなく,距離を変換してデータ解析に応用するという点が従来の多様体学習と大きく異なる.特に測地距離とその曲率に注目して自然に導出される2種類の距離変換(α距離,β距離)を組み合わせた方法を説明する.
リンク
ブログ記事