東芝との共同研究(あわじ島での自然エネ・バイオ複合発電システム)の記事が 日刊工業新聞(5/17) に掲載されました。

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 東芝は20144年夏から兵庫県南あわじ市で風力、太陽熱集熱装置、木材を燃料としたバイオマスボイラを組み合わせた発電システムの実証運転を始める。天候で風力や太陽熱の稼働状況が変わっても、安定した発電ができるシステム開発を目指す。
 13年度中に南あわじ市にある風力発電設備の周りに実証設備を設置する。環境省の研究事業に採択されており、神戸製鋼所、慶応義塾大学と共同で開発に取り組む。東芝は太陽熱集熱装置とシステム全体の制御、神戸製鋼はバイナリー発電を担当。慶大は風の強さで出力が変わる風力発電の電力を安定した電力と不安定な変動電力に分ける平準化技術を開発する。
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